福田エンジニアリングトップページ > 製品案内 基板製造装置
基板の製造工程で使用するアルミ平ラックを使用することにより基板の投入・受取がスムーズに出来、小型で設置面積を取らず全ての機能を備えています。
機械構成 | ラック搬送ベルト・基板投入・受取ロータリーアーム・基板搬送ローラー・センタリング等により構成され、様々な基板のサイズに適応しています。 また、アルミ平ラックを複数ストックすることが出来ます。 |
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特徴 | 受取機はアルミ平ラックの溝を確認し基板をアルミ平ラックに起立整列させます。又、投入機はアルミ平ラック上の基板を確認し基板を投入することが出来ます。そのため様々なサイズに基板を調整無しで自動運転が出来ます。 基板搬送部(コンベア・アーム)は速度調整が可能になっていますので前機・後機の搬送速度に合わせることが出来ます。 |
仕様 | (1)電源:AC200V±10% 50/60Hz(ブレーカ15A) (2)エアー源:0.4Mpa (3)機械サイズ:約1500(W) X 900(D) X 1000(H)mm (4)重量:約250kg (5)基板サイズ:厚さ0.5以上、250W X 250L~500W X 600L |
起立基板の受台に等間隔でアームを有し、薄物基板(0.2mm)から厚物基 板まで、等間隔・角度にて基板を起立整列させる事が出来、基板の搬送ラインの中で受取・投入に使用します。
機械構成 | アーム付ラック・搬送ベルト・基板を分離・上昇下降するエレベータ・センターリング搬送部等により構成され、基板の厚さ・大きさにも調整無しにて自動運転ができます。 ※ 起立基板整列用ラック及び、それを用いた基板姿勢起伏変更機 <特許取得> |
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仕様 | (1)基板サイズ:厚さ0.2mm以上、 250W X 250L~500W X 600L (2)受取りタイプ:投入タイプ 御指定下さい (3)タクトタイム:スピード可変 御指定下さい |
ソルダーレジストインクを幕状に垂れ流して基板の表面にインキを塗布する、塗布方法です。
納入実績 累計100台を超えて多くのユーザー様にご利用頂いております。機械構成 | 可変速の搬送Vベルト・カーテンコーター用ヘッド・インクタンク・ コントローラー等により構成され、小型で操作・保守管理が大変にしやすい機械となっています。 |
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特徴 | 基板サイズは厚さ0.2mm以上で250W X 250L~500W X 600Lまでの大きさなら調整なしで塗布できます。 また、塗布量も無加圧垂れ流し方式を採用しており、100g/m2前後の厚さに塗布調整が可能です。 幕厚の調整は搬送ベルトのスピード調整にて自由に設定ができ、 再現性もワンタッチで行うことができます。 なお、インクの基板への裏回りはなく、インクの温度の上昇も室温と比例いたします。カーテン切れ(気泡)の発生もありません。 特許の取得により、このような塗布技術を可能にしました。 ※液体材料の幕状垂れ流し装置(カーテンヘッド)<特許取得> ※粘性流体の気泡取り装置(インクタンク )<特許取得> |
仕様 | (1) 基板サイズ:厚さ0.2mm以上 250W X 250L~500W X 600L タテ流し (2)有効カーテン幅:600mm (3)スリット幅:0~2.0mm・ダイヤルゲージ調整 (4)搬送スピード:インバーター可変速 (5)インクポンプ:SUS製ギヤポンプ(マグネットポンプ可) (6)塗布量:100g/m2前後可変量自由 (7)タクトタイム:1枚/5sec (レジスト自動ラインスピード1枚/12sec) |
カーテンコーター動画
カーテンコーター機にてソルダーレジストインクを基板上に塗布すると、導通穴・部品穴・取付穴等の表面に薄い幕ができたり、また穴の中にインクが垂れ入ったりします。このインクを取り除く装置です。
機械構成 | 少し角度をもった搬送ローラー郡と巾寄せ機構とが一体になった押え装置・エアーブローを行うスリットエアー装置等により、構成されています。 |
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特徴 | 基板サイズは厚さ0.3mm以上で250W X 250L~500W X 600Lまでの大きさなら調整なしで搬送可能です。エアーの圧力の調整およびノズルの高さ調整もデジタル式にてワンタッチで行えます。<特許取得> |
仕様 | (1)基板サイズ:厚さ0.3mm以上 250W X 250L~500W X 600L タテ流し (2)エアーノズル幅:0.35mm±0.05 (3)レシーバタンク付 (4)直径0.2mm導通穴(メッキ後)100%可能(ただし、基板厚0.6以上、エアーブロー2連タイプの時 ) (5)搬送スピード可変速 ラインスピードに合わせること |
基板の表面にレジストインク塗布後、塗布面を水平に保ちながら、溶剤の発散、インクの安定化を行う、搬送エレベータです。
機械構成 | 少し角度を持ち基板を搬送するローラー郡と、基板を保持し移動搬送するフィンガーと、このフィンガーを保持し、BOX内を上昇・下降するエレベータ等により構成されています。 |
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特徴 | 第1の特徴は基板を水平移動にて順次搬送することです。 次にフィンガーに基板を乗せて搬送するので,基板へのストレス移動はあり ません。 40℃まで加温可能で溶剤の発散のコントロール・インクの安定化が出来ます。 溶剤ガスはダクトへ排出され、外部への臭いが出ないので作業環境が保たれます。 ※昇降コンベア及び、基板塗装、乾燥装置<特許取得> |
仕様 | (1)エレベータ:60段/60枚(上昇30段・下降30段) (2)基板サイズ:250W X 250L~500W X 600L タテ流し (3)タクトタイム:ライン13秒(単体10秒) (4)別紙仕様図による。 |
基板の表面にレジストインクを塗布後、80℃の温度にてインクの仮硬化を行う、基板の乾燥炉です。
機械構成 | 少し角度をもち基板を搬送するローラー郡と、基板を保持し移動搬送するフ ィンガー、このフィンガーを保持し、80℃の炉内を上昇、下降するエレベータ・熱風を作り出す熱風発生器等により構成されています。 |
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特徴 | 第1の特徴は、基板を水平移動にて順次搬送することです。 次にフィンガーに基 板を乗せて搬送するので、基板へのストレス移動はありません。 熱風は外の熱風発生器にて作り、炉内を一周し熱風発生器に 戻ってきます。 この戻りの熱風の一部をダクト排出してガスを外に排出します。 ガスを外に出した分、新たに空気を取り入れ、80℃の熱風を作り、炉内へ 送り込みます。 熱風循環方式を採用しております。全ての基板が同じ条件にて順次移動を行うので、硬化ムラはありません。 ※ 昇降コンベアおよび基板塗装、乾燥装置<特許取得> |
仕様 | (1)エレベーター:段数60段(上昇30段・下降30段) (2)基板サイズ:250W X 250L~500W X 600L タテ流し (3)タクトタイム: ライン13秒(単体10秒) (4)別紙仕様図による |